優秀な社員の【本質的】特徴！これを理解できていないと何事も中途半端になってしまうかも！？

本日は【優秀な社員の特徴】をご紹介します。

結論、特徴としては3つしかありません。

様々なサイトで10個以上紹介されている記事もありますが、今日ご紹介する3つがすべての根底にあります。

言い換えれば今日の内容が抜けてしまっていると「目的がずれたまま」仕事を進める事になります！

しっかりと理解していただいて優秀な社員20％を目指しましょう！

優秀な社員の特徴｜その①仕事への意義付け

まずは一つ目「仕事への意義付け、意味付けを持っている」

コールセンターの例をご覧ください。

同じ仕事をしているのに仕事の捉え方が全く違います。

会社が良い、商材が良いではなく「自分自身が」

仕事の価値、意義を見出しているのですね。

ルーティンワークや、なかなか新しい事ができない、成果が上がらない・・

このような時に以下に意義・意味をもって仕事に取り組めるか。

取り組む事ができれば優秀な「社員がやる事●●選」に出てくるような、”上司とのコミュニケーション”や”タスク整理”などは必然的に行うはずです。

まずはこの「意義付け」でモチベーションに左右されない仕事への活力を作り出しましょう！

優秀な社員の特徴｜その②将来の見通しを立てる

二つ目は「将来への肯定的な見通しをつくる事ができる」です！

要は直近～中長期での目標設定をできているか。

また、それを前向きにとらえて「できないかも」などのマイナスで捉えない事です！

「①の仕事への意義付け」からこの将来への見通しが派生されてくるかと思います。

しかし、仕事をする前から見通しを立てていく事はなかなか難しいです。

毎日仕事と真摯に向き合い、組織や仕事の意義をしっかり考えた先にこの目標などは見えてきて、よりあなたのパワーになるはずです。

とは言っても目標なんてなかなか見つからない・・

そんな方の解決策は後ほどご紹介していきます！

優秀な社員の特徴｜その③成功のマインド、スキルを持っている

最後は「成功するためのマインド、スキル」です。

とても抽象的ではありますがこれはあなたの【行動の癖】です。

壁にぶつかったとき乗り越える癖がついているか

失敗したとき、周りのせいにしていないか

【他責とは？】劇的に仕事・人生が変わる思考法の最新版！徹底解説

2020年12月27日

逆に失敗しても自己正当化や他責にばかりしていると、何をしてもだいたい成果は中途半端に終わってしまったりします。

しっかり自分の責任と捉えて

PDCAを回しながら仕事に取り組めている人

またスキルというのは語学やPCスキルなどではなく

報連相スキルや周りを巻き込んだりするコミュニケーションスキルなどです。

資格があればよいのかな・・と思ったあなたは大間違いです！

資格があっても「行動習慣」が悪ければどんな資格と取ろうがなかなかうまくいきません。

これが最後の【成功するマインド、スキル】です。

皆さん、3つのうち自分はいくつ実行できてましたか！？

意義や目標なんて見つからないという人へ

優秀な社員の特徴を3つ出しましたが

「一つもあてはまらない・・」

「そんなの無理だよ」

そう思った方もいると思います。

ご安心ください。

最初は皆ありません。持っている人は天才といわれるごくわずかの人だと僕も思います。

大事な事は「信じる事」だと思います。

誰かと付き合うとき

会社に入るとき

何かしらの期待や信頼が少なからずあったと思います。

しかし、付き合ってみたり会社に入ってみると見えていなかったものが見えてきます。

そんな時、その違和感を受け入れられるか

それもまた行動（思考）の習慣です。

付き合う瞬間や入社の瞬間だけ信じるのではなく、違和感があった時こそ信じ続ける事はできるかどうか。

完璧な人、会社なんていません。

まずは今おかれた立場で、目の前の事をがむしゃらにして見てください。

見通しや意義が少しずつ見えてきます。

優秀な社員の特徴｜まとめ

出来ていると思ったあなたは

自己評価だけでなく他己評価をしてもらいながら自分を見つめてみましょう。

出来ていないと思ったあなたは

今日お伝えしたことは明日から変える事ができる事です。

仕事のように

何か月もかけてできるようになる。よりも【すぐに身に実行できる事】をお伝えしました。

そうはいっても、今の思考や行動習慣はあなたがこれまで生きてきてあなたの脳に染みついているものです。

それを変えていく、プラスしていくのも根気が必要で、時間もかかるかもしれません。

しかし、まずはすぐに実行してみてください。

徐々に人は変わっていけます。