本日はすべてもの物事に当てはまる本質で、重要な事をお伝えします。
- どんな服を着たらよいのか
- どの資格を取ったら良いか
- どの会社に行ったほうが良いか
- 就活でインターンシップに行ったほうが良いのか
このような事をあなたは感じた事はありますか?
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でもお伝えした通り、多くの人は「何をしたら良いか」「これは良いのか悪いのか」答えを求めがちです。
結論、この考え方は間違いです。
何に取り組むにしても今日お伝えする「自分がどうする(どう在る)か」ができているだけで視点が上がるはずですので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ、間違いなのか
まずは結論からお伝えします。なぜ冒頭に記載した事が「間違い」なのか。
そのような発言をする(答えを求める)人の心情を解説していきます。何かに気づいてください。(後で解説します)
- どんな服を着たらよいのか
>(自分に自信がない)周りから良く見られたい!、流行りなどの服で優越感を浸りたい!
- どの資格を取ったら良いか
>「資格をとったらいける!」「資格は就活有利になる」「資格は安定への道」
- どの会社に行ったほうが良いか
>「〇〇の制度が整っている会社に行くから~できる」「大手に行くから安泰」
- 就活でインターンシップに行ったほうが良いのか
>「インターンシップに行くと何か学べるらしい」「インターンシップで選考に有利になるかもしれないらしい」
共通してる事はなんでしょうか。
答えは「外的要因(環境)に依存してしまっている」という事。
服、資格、会社、インターン
自分が行く(選択の)先でどうするか、どのようにして成果(人からの見られ方/就活の内定)につなげるかが考えられていない人です。
周りからの情報のみで「これは良いらしい」という表面的にしか情報を収集できない人(参考:「日本人は自分のアタマで考えない」)はこのように外的要因をどうにかすれば、物事がうまくいくと勘違いしています。
そしてこのようなダメ人間が行きつくのは
「服がダメだから好かれなかった」
「資格はあるけど、会社が良くない」
「会社の上司がどうこう」
「インターン意味なかった」
とうまくいかない時に周りのせいにします。
皆さん、社会的な大成功でなくとも、「周りとの関係良好で、仕事で一定レベルまで認められたい」これはだれしも思うはず。
しかし、一定数この他責思考の人はいます。
私自身、中途採用の担当を経験していた中で80%は他責思考の人でした。
「前の会社は~~がダメだった、こんな環境探してます」
「会社が〇〇してくれなかった」
こんな受け身で人のせいにする人はどの会社もいりません。
自分の責任に捉えてPDCA回せる人が成果を出すのが当然だから。
この記事は若い方もご覧いただいているので少し強めな言葉となりましたが、これはこの記事を読んでいる方のなかで他責思考の人がいたら必ず改善すべきだからです。
他責思考の人はどこにいっても他責の人生を生きていきます。
そしてその先は良い事はあまりないはず。
「服も大事だが、自分がどんな人間になるか」
「資格も大事だが、その先どのように成果、価値につなげるか」
「会社が要因ではなくて自分が会社でどうするか」
「インターンをどんなマインドでどのような目的で取り組むか」
これが言えるだけでも自責思考の第一歩は踏み出せています。
なぜ、答えを求める人が増えたのか
なぜ、答えを求める人、考えない人が増えてしまったのか。
答えは日本の資本主義という仕組みです。(【資本主義】働くうえで“知らないとヤバイ”基礎知識と心構えについて)
資本主義の下、多くの企業は利益追求を求めています。(売り上げ、利益の向上)
その為に集客や、国民の購買欲求を高めるために、広告やメディア、本などで国民に営業活動をする事で国民がお金を使うように仕向けられています。
そうする事でアパレル業界や、資格の運営会社、就活斡旋会社などが儲かります。
これらの「購買欲求を高める」ときに企業が使う言葉などを国民が鵜呑みにしてなぜ、なぜ、など考える事や本質を見る習慣からかけ離れていき、日本の文化になってしまったと思います。
今もなお、世の中は営業でできている事に気づかない多くの人は多くの企業に購買欲求をくすぐられて、一時的に買い物をして気持ちよくなって思考力があがらないまま年を重ねていきます。
このような本質ズレした状態は意味がありません。
さいごに
今、テレビをみてもコロナの〇〇は政府の~~がダメだから~
など他責で、考えようともしない人が多いと感じています。
今のままでは日本がどんどん衰退すると私は思います。
他責にする人が増え、皆は他責にしていると治安が悪くなったり、経済も発展しにくいです。
一人でも多くの人が
問題を自分事としてとらえ、他責にしないで生きるだけで質が上がるはずです。
レベルの高い会社は多くが「他責ではなく自責」と考えているはずです。
会社も政治も似ている部分はあるはず。
どうかこの記事をご覧いただいた方々、一人でも思考や行動に変化を起こしていただけると幸いです。
どうかこの記事を自分の事としてとらえ、隣の人にも発信していただけると嬉しいです。
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