『勝てる』エントリーシートの書き方【例文付】できないと自分の選択肢が狭まる。就活生必見!

 

エントリーシートについて…

就活をスタートしたら一度はぶつかる壁の一つだと思います。実際私自身エントリーシートに関する相談は非常に多いためまとめておきます!

 

結論!

エントリーシートがしっかりできていなければ、【書類選考に落ちる/どこを受けてもしっかり受け答えができない】です!

いわば、自分が働くことができる企業の選択肢を狭めるものです!

 

エントリーシートを作る過程には自己分析なども必要なことから、就活においてかなり重要であることは間違いありません!!

 

そして、この記事ではただエントリーシートが書けるようになるのではなく『勝てる』エントリーシートになるための内容です。本日の内容をしっかりと腑に落とすことが出来ると、必ず内定の数は変わってきます。しっかりと読み進めていきましょう!

目次

エントリーシート(ES)とは?

まずはエントリーシートとはそもそも何か。について解説します。

エントリーシート(ES)とは、学生が企業に就職活動において提出する「応募書類」の事です。WEBで提出するものもあれば、紙で提出するものもあれば、種類はあります。

企業によってWEB/紙どちらを使うか変わりますので、どちらにも対応しておく必要があります。

 

エントリーシートは企業へ自分をPRする最初の手段となります。

面接時、エントリーシートを見ながら面接するという参考材料としても使われます。

 

そもそもエントリーシートの仕上がりそのものが選考の第1段階になることも多いため、エントリーシートをしっかりと書くことは内定の数にも繋がります。

エントリーシートと履歴書の違いとは?

よくある質問でエントリーシートと履歴書の違いが分からないという事があります。

結論、「問われている内容」が違います。

履歴書:書店、大学の生活協同組合(生協)など、市販で購入可能。基本情報である名前、住所、学歴などが問われる。
エントリーシート:企業HPや直接送られてきたフォーム(WEBor紙)で入手。自己PR、ガクチカ、志望動機など「人柄や志望度」が問われる。

しっかりと目的を認識して作成することが重要ですので、覚えておきましょう!

エントリーシートを書く前に!自己分析で強み・弱みを確認

エントリーシートの重要度は理解いただき「さあ、書き出すぞ!」と気合が入った方もいるかもしれません。

 

少しお待ちください。

 

エントリーシートを書き出すことが重要なのではなく、しっかりと「人柄と志望度が伝わるかどうか」が重要です。

自己分析をしっかり行い、強み・弱みを把握できていなければ自分の軸や方向性が見えない状態となり、その状態ではしっかりと「伝わる」段階まではいけません。エントリーシートを書く前に「自己分析がしっかりできているか」をしっかり見直し、質の高い内容をエントリーシートに書くようにしましょう!

エントリーシートの役割と企業が見ているポイント

自己分析がしっかりできたところで、実際にエントリーシートを書き始め・・・ません!

次に、企業側目線で人事の人はどのようなポイントを見ているのか押さえましょう

「自分なりに書く」ことは無意味で「相手がどう受け取ったか」が非常に重要です。人事の意図を理解できると就活が手に取るように簡単に見えてきます。エントリーシートは細かい質問からざっくりと質問まで企業によって様々ですが、企業が応募者を判断する最初(もしくは序盤)の材料であることに違いはありません。

ですので人事担当者は、エントリーシートで「この人はどんな人物か?」を見極めたり「会いたいか?」を判断します。

★重視なポイントはコチラ
汲み取る力/コミュニケーション能力
差別化力/オリジナリティ
客観的スペック/実績
文章作成(情報伝達)能力

一つずつ解説していきます!

汲み取る力/コミュニケーション能力

エントリーシートで企業の人事担当者が見ているポイント一つ目は「コミュニケーション能力」

WEBであろうと紙提出であろうとビジネスでは、メッセージ・メール・提案書・報告書・企画書など「文章によるコミュニケーション」は非常に多いです。エントリーシートではこのコミュニケーションがみられています。質問に対して的外れな回答をしていると「質問の意図を汲み取れない人=コミュニケーション能力の低い人」と判断されますし、文章構成によっては論理性があるか?などもポイントです。

これらは総じてコミュニケーション能力という言葉に集約されますが、この点を意識することで、人事担当者に理解と納得を与えられ、共感や「あってみたい」と思ってもらえるエントリーシートを作成できます。

差別化力/オリジナリティ

エントリーシートで企業の人事担当者が見ているポイント二つ目は「オリジナリティはあるか」

就職活動のあるあるは「コピペの利用」です。自分自身でガクチカなどを考えられない人が活用していますが、経験豊富な人事担当者は「自分の言葉なのか、テンプレか」が分かります。

これらはもちろん「書類選考落ち」に繋がりますし、何より自分の為になりません。どの企業でも使いまわせるようなエントリーシートではなく、しっかりと質問の意図を汲み取り、その企業への「オリジナリティ」を意識しましょう。

奇をてらう必要はありませんが、自分自身の経験を詳細に書く事や、言い回しなども自分なりのものを組み込むと熱意などが伝わりやすいかもしれません!

また、差別化してオリジナリティを出すためには「自分の人物像」を理解しておく必要があります。そのためには自己分析は必須ですのでコピペをする人はこの自己理解の大きなチャンスも逃してしまうという事ですね。自己分析が不十分だと、薄っぺらいエントリーシートになることは間違いありません。

次の「客観的スペック」「実績・文章作成(情報伝達)能力」にて詳細解説していきますのでこのままご確認ください。

客観的スペック/実績

エントリーシートで企業の人事担当者が見ているポイント三つ目は「スペックはあるか」

そもそも新卒はスペックを見ないという企業もありますが、見る企業ももちろんあります。客観的スペックは「どう伝えるか」ではなくて事実に基づくものです。

実績 評価のポイント
学歴 出身高校や大学のレベルはどうか
資格 どのような資格を取得できているか/またその資格からどのような思考性や強みがあるか
インターンシップ参加実績や内定実績 どのような経験があるか/どれほど企業から評価されているか
部活動や所属団体・サークル 評価できる活動はあるか/またその経験からどのような思考性や強みがあるか

学歴や資格などは、過去にさかのぼることはできません。しかし表の右側のように実績やスペックを担当者は推測していくものです。

まだ就活スタートをしていない人はこれらを早めに取得しておくと就活でアピールできると覚えておきましょう。

もう手遅れと感じた人…大丈夫です。今回の記事はこれらのスペックがなくても、内定を勝ち取るためのメソッドをこの後解説していきます。

文章作成(情報伝達)能力

エントリーシートで企業の人事担当者が見ているポイント最後は「文章の伝え方」

 

いくら内容がよくても言葉の言い回しや表現が幼稚だと相手には伝わりません。

 

自分の経験や背景を論理的に「理解と納得」を与え「共感してもらえるか」ある意味スペックに近いでしょう。普段から文章を作ることに慣れておくと、担当者からも高い評価を得られるでしょう。

文章作成(情報伝達)能力の良い例・悪い例

質問:学生時代頑張ったことは何ですか?

悪い例 ・私は小学校のころから人に勉強を教えることが多かった
・中学から高校と難易度が上がるにつれて、人から頼られることが増え、楽しみを感じるようになった。
・そのため大学では学習塾のあるバイトを頑張った。
・幅広い年代を担当していたため求められる対応スタンスが変わり事が大変なことである。
・小学校低学年はそもそも授業への興味を引くことが必要なため、人気で流行のキャラクターになぞえて問題を出題。解説などの工夫をしている。
良い例 ・私は学習塾のアルバイトを頑張った。
・大学入学以前から人に物事を教えることが好きで、大学一年次から今までこのアルバイトを続けている。
・中でも模擬テストの作成のより良い仕組み創りにおいては職場に大きく貢献できたと考えている。
・従来の講師個々人に任せた属人的なテスト作成では負担も大きく難易度や範囲もバラバラのため、生徒の習熟度確認としても不適切だった。
・そこで私は特定の範囲をコピー&ペーストすればテストを作成できる仕組みを整えた。
・私の作成した仕組みは現在すべての科目で採用されており、テスト作成の負担が減少し、
生徒のフォローアップにより多くの時間を使うことができ、生徒の満足度が●%向上した。
・新しい仕組みの導入は熱意と質の高い提案は前提で、それに加え、導入から定着まで人を巻き込みしっかりとフォローアップしていくことが必要だと学んだ。

悪い例は特に質問にまずは回答できていないことからコミュニケーション能力の低さを感じます。

また文章校正や言葉の使い方など論理性が良い例では与えることが出来ます。

エントリーシートで人事担当者の各質問を問う意図・理由

エントリーシートで様々な質問がありますが、各質問で人事担当者が問いたいこととどの質問で解消しようとしているのか解説します。

まず人事担当者が確認したい項目は大きく分けて3つあります。

1.思考・行動特性や能力を問う質問

・ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)
・自己PR
・何かと取り組みの実績

2. 応募企業への志望度や熱量を問う質問

・志望動機
・就活の軸、志望業界業種
・他社の選考状況

3. 思考力や情報取得力を問う質問

・気になるニュース
・エントリーシートで使う言葉

上記の質問は多くの企業がエントリーシートで問う質問です。これらを聞かれたから答えるというのであればロボット同然。

「なぜ聞かれるのか」を考えなければ、適切な回答ができない事があります。上記の「問う意図・理由」について理解できているとクオリティも上がりますので覚えておきましょう!

【勝てるエントリーシート】書き方のポイント4選

エントリシートを書く【前提】について理解がここまでで深まったかと思います。

まだしっかり見ていない人は見返してから、ここから読み進めましょう。勝てるためには実際に相手に【伝わるエントリーシート】にすることが必要です、ポイントをお伝えします。

★見るべきは四つ
結論ファーストで分かりやすく
伝える際はポイントを絞る
エピソードに具体性を持たせる
働く人の立場で考える

結論ファーストで分かりやすく

伝わるエントリーシートのポイント一つ目は「結論」を最初に述べる事です。

流れとしては

「結論→現状/課題→対策→結果(評価)」が適切です。

この流れはエントリーシートに限らず、志望動機や自己PR、ガクチカでも同じです。結論を書き、具体的な現状や課題、またそれに対しての具体的な行動やエピソード。最後にその効果を検証した結果について解説すると、全体像をイメージしやすく、聞く耳を持ってくれやすい文章構成となります。

だらだらと説明が長く結論になかなか至らない文章は読む気がうせてしまいます。

「人事担当者(読み手)のことを考え、短くできる部分は完結にしたり、不要な情報はないか。確認しながら作成すると良いでしょう!

伝える際はポイントを絞る

伝わるエントリーシートのポイント二つ目は「伝えるポイント」です。

自己PRやガクチカなど、アピールしたい事がたくさんある人がいるかと思いますが、基本一つの質問に一つのエピソードや回答をすると覚えておきましょう!

「アルバイトも、学生団体も、インターンシップも…」と欲がでると、せっかくアピールできる内容でも内容が薄く見えてしまいます。どれも書こうとするとすべての内容がぼやけて伝わらないと覚えておきましょう。

エピソードに具体性を持たせる

伝わるエントリーシートのポイント三つ目は「具体性」

先ほどの内容とリンクしますが、アピールすることを複数上げてしまうとすべてがぼやけてしまいますのでポイントを絞り、具体的に、エピソードを交える事を重点的に作成していきましょう!

エピソードを通して、「自分の意思で動いたこと」「その時の感情や想い」「結果につながったかどうか』へしっかり焦点を当てて書くと人物像も見えやすくなるでしょう!

5W1H(いつ、どこで、誰が(誰に)、何を、なぜ、どのように)の観点でエピソードを振り返ると、より具体性が増しますので実際に体験した事をもとに、オリジナリティを持たせながら書くようにしましょう!

課題や結果が「定量的」でない(数字などで示せていない)と、「その行動って成果出たの?」と疑問に残ることがあります。結果を示す時は「定量的(数値でどんな変化があったのか)」示すとかなり説得力が増すでしょう!

働く人の立場で考える

伝わるエントリーシートのポイント四つ目は「客観視点」です。

エントリーシートは人間性や特性などを伝えるものであり、実際に入社したらどんな活躍ができるのかを伝えるものです。中には入社後の活躍に繋がらないアピールをする人も多いので注意が必要です。

:「遅刻をしない」「期限を守る」が強み

この場合、当たり前のことすぎて、「入社後に活かせない」とアピールにならなかったり「当たり前の基準が低い」と逆にネガティブな印象を与えてしまうかもしれません。

もし「遅刻をしない」を使うならば、工夫・どんな行動を意識したか・その経験でどんな強みありどのように生かせるのか。アピールが必要です。

「遅刻をしない」と言えばレベルが低く感じますが「計画性がある」など別の言葉で言い換えることも可能です。いずれもどのようにしたら相手に伝わるかという「客観的な視点で作成する」ことが求められるでしょう。

ラブレターのように書く

エントリーシートは、学生の事を知るとても貴重な書類です。どれだけ経験や能力・スキル・人柄に魅力があっても、しっかり伝わらなければアピールになりません。

恋愛でも好きかどうか主張してくれなければ、気持ちが伝わらない。伝えているつもりでも伝わらない

このような経験はないでしょうか。

重要なのは「会ってみたい」と思わせるために伝える事。エントリーシートはラブレターと思う事で、相手の気持ちを汲み取ることに繋がるのではないでしょうか。

エントリーシートを書く際に守るべきマナー

エントリーシートの内容を見られるとともに【マナーや常識があるか】などもポイントとしてあることを忘れてはいけません。

順番に解説していきます。

話し言葉はNG!

「自分的には~」「~な感じで~」「~ってゆう」などの話し言葉は、エントリーシートのみならず社会人として適しません。

普段の話し言葉なので悪気がない人が多いはずですので対策としては、複数の人に見てもらい(几帳面な人だとこのような言葉遣いに気付いてくれやすい)、客観意見をいれながら作成するようにしましょう。

記号・顔文字はNG!

エントリーシートは企業への正式な書類です。「!」「♪」「草」「(笑)」などはできるだけ避けましょう!視覚的なブラッシュアップだけではなく書く内容のブラッシュアップをすれば記号や顔文字で伝えたい感情も伝わります

たまに、個性を出すことを求められる企業の場合は絵を書いたりするケースもあります。例外もあると覚えておきましょう。

余白を作りすぎない!

「ガクチカ」「志望動機」など様々な質問があると思いますが、できるだけ余白は作らないようにしましょう。

そもそも設けてくれているスペースは、企業が適切な回答スペースと考えて設定してくれているものですので「書くことがない」「もう書ききった」として余白が多いと人事担当者からすれば「やる気のない学生」「うちへの志望度が高くないんだな」という印象を与えてしまいます。

また、余白を避けるために、同じことを繰り返し書いたり、文字を不自然に大きくすることは印象を下げてしまいます。しっかりと自己分析をして、しっかりと内容を深ぼることがでいていれば、しっかりと濃い内容を書くことが出来るはずです。

丁寧な字で、見られ方を意識する!

手書きエントリーシートは、黒のボールペンや万年筆で、自分が出せる全力の「丁寧」で書くようにしましょう。

書道をしていた。などで字の上手、下手はあるかもしれませんが、読み手の人事担当者へのラブレターです。丁寧に書いたかどうかは筆跡で伝わります。

誤字・脱字はNG!

手書きでもWEBでも誤字や脱字は必ずなくしましょう。

もしある場合は、注意力不足、見返す癖がないなど「仕事を任せても雑なんだな」と思わせてしまいます。

記入後の見直しや、下書きをしてから着手するようにしていきましょう!

Webエントリーシートの注意点

▼記号OKの例外|改行できない場合

WEBエントリーシートの場合で改行できないケースがあります。

改行のないと文章構成として少し見えづらくなりますので「■」「【】」なども用いて、少しでも見えやすい文章にしましょう!

▼よくあるミス|変換ミス!

WEBエントリーシートで特に多いのが変換ミス。

誤字脱字と同じく「チェック・注意能力が低い」「雑」といった印象を与えかねません。

手書きよりもスムーズだと感じている人は多いと思います。しかし変換ミスの誤字脱字があっては本末転倒。必ず入念なチェックや下書きなどを活用しましょう。

エントリーシートの書き方|基本項目について

エントリーシートは企業ごとに形式も質問内容も異なります。

しかし名前・生年月日など「基本情報」や「自己PR」「志望動機」のが聞かれることが多いです。基本項目の書き方について順に解説します。

基本情報の書き方

基本情報の項目としては日付、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、生年月日、写真、などです。

  • フリガナの書き忘れ
  • メールアドレスがどの文字か分からない
  • 住所のマンション名を省略

など基本情報でも大きな間違いをする人も多いため、注意が必要です。

企業から選考の連絡や結果通知が電話で来るケースがあるため、連絡がつくものを間違いなく書くようにしましょう。

日付については書き始めた日付ではなく「企業へ応募する日付」ですので、郵送であれば投函する日、メールであれば送付する日、持参する日はその当日を書くようにしましょう。

学歴の書き方

明確な書き方はありませんが大学から書き始めるのではなく「就職活動では中学校からの学歴を書き始める」と覚えておきましょう!

明確なルールはありませんが、中学校から。最低でも高校から記入することが一般的です。

志望動機の書き方

エントリーシートでかなりの頻度で聞かれる「志望動機」です。

★志望動機を書くポイント

・主張や目標:自己分析/企業選びの軸、何をしたいかを示す。
・根拠・具体化:なぜその企業へ魅力を感じたのか/なぜ行きたいのか書く。
・メリット訴求:入社後、どのように貢献(活躍)できるのかアピールする。

エントリーシートはラブレターです!ただただ質問に答えるのではなく、「企業があなたを選ぶ理由」をこちらから提示していくことで企業の人事担当者は振り向いてくれるかもしれません。

志望動機の書き方【例文】

私が貴社を志望するのは、誰もが安心して暮らせる社会づくりに貢献したいからです。ボランティア活動で東南アジアを回ったときに各地で停電に遭遇し、電気を使えない不便さを体感しました。日本は電力供給が安定していますが、それでも災害時には供給が遮断され混乱に陥ることがあります。自然災害の多い日本だからこそ、より信頼できる電力網が必要です。原子力に依存しないエネルギー供給体制を構築している貴社に入社し、どこに住んでいる人にも安全・安心の電力を届けていきたいと考えています。

自己PR・ガクチカの書き方

自己PRやガクチカで重要なのは、「自分の人柄」「エピソードの具体性」などがしっかり伝えられるかどうかです。

関連記事でも解説している通り、コピペなどは絶対NGです。

しっかりと人事担当者にあなた自身の事を伝えるために「結論ファースト」「プロセスの具体的な説明」などをして論理的に伝えていきましょう!

★自己PR・ガクチカを書くポイント

PREP法

Point(結論・結果)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(再度結論)

短時間で説得力のある内容を伝えられる。面接の中でも会話の自己紹介などで簡単に伝える時に効果的

 

②STAR法

Situation(概要・成果)→Task(課題・目標)→Action(行動内容)→Result(成果・結果)

客観的な結果や数値を交えることで具体性を持たせることができる。会話のなかで相手に納得感を持ってもらう(面接では、自分が頑張った情景を相手にも理解してもらう)場面で効果的

 

より分解して分かりやすくしますと、

1.結論(何に取り組んだ?)

2.理由や動機(なぜ取り組んだ?)

3.課題・目標(どのような目標?/どのような課題があった?)

4.対策・具体的行動(どのように目標達成した?/どう課題をクリアにした?)

5.結果(その結果どうなった?)

6.学びや今後(経験から何を学び、社会人/応募企業でどのように活かすか?)

 

この流れで書いていくと非常に伝わりやすく、イメージしやすいガクチカになるでしょう!

自己PR・ガクチカの書き方【例文】

私が学生時代に力を入れていたことは、代表を務めた軽音のサークル活動です。学園祭での模擬店出店が恒例になっていましたが、例年、失敗が続いていました。私は、一部のメンバーで企画・運営をしていることに問題があると考え、メンバー全員に役割を持たせることにしました。それによりメンバーに当事者意識が生まれ、全員が一体感を持って取り組むことができ、結果的に模擬店は大成功を収めました。貴社に入社しても、チーム全体、部署全体、そして会社全体が一体感を持って働けるような仕組みづくりで貢献していければと思っています。

長所・短所の書き方【例文】

エントリーシート最後は長所短所について。以前記事でもまとめましたが、問われることや例文を復習しておきましょう!

まずは人事担当者は

  • 学生の客観視力(自己分析)をチェック
  • 企業の社風と合うのか。職種の適性があるのかチェック

これらをまずはチェックしています。

また、ガクチカなども長所短所に含むことがあると思います。下記項目を注意しながら作成しましょう。

個人で努力し、成果をあげられるか
価値観や立場の違う関係者と信頼関係を構築し、課題・ニーズを把握/引き出し、解決に向け提案から実行まで責任をもって行えるか
リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成できるか
既存の枠にとらわれない新しい仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現できるか

 

▼長所の例文

私は「傾聴力」があり、相手が何を求めているのか。を汲み取る事が長所です。大学時代に販売での接客アルバイトをしていた経験で話をさせていただくと、「販売」は当初の私のイメージでは「商品説明」と思っていました。しかし最も大事なのは”購入いただくお客様が何を欲しているか”でした。アルバイトで自身の成果が上がらない際にその重要性を実感しました。それ以降、接客においては“傾聴してお客様のニーズを理解する”事に最も努めていました。成果としても●●となり、「△△さんは話をよく聞いてくれる」とお客様からも仰っていただく機会が増えました。この傾聴力は御社での営業活動でも“顧客ニーズをくみ取る”ことにもつながるとともに、社内での社員との連携でも重要だと考えています。自分よがりな仕事ではなく、顧客の為、会社への貢献ができる人材になれるようこの傾聴力を御社でさらに伸ばしていきたいと思います。

▼短所の例文

私の短所は「人の顔をうかがいすぎる」ことです。傾聴することを大事にするあまり相手の表情の変化に敏感過ぎて行動が遅れてしまうことがあります。友人から相談を受けた時に「これを言って嫌われないかな」という自身の保身も入っていると思います。これは仕事でも自分の意見を主張できない場面が想定されると思います。

ですので改善策として現在は「周囲の目を気にしない」「主張しなければいけない場面で主張できる」人材になるために読書に注力しています。なぜ人の目を気にしてしまうのか。その原理を理解したり、人の目を気にしない人はどんな思考なのか。そこの理解を複数の読書で培い、実際に友人と話をするときも主張のチャレンジをするようにしています。当初は人間関係が崩れるのではないかと恐れて主張できていない自分がいましたが、実践を重ねると実は自分の思い込みだったり。。。と発見がかなりあります。ただ、まだまだ少し行動が遅れる場面がありますので入社までにこれらを改善して、社内でも「周囲の意見を聞けて、でもしっかり主張もできる」人物となり御社に貢献していきます。

エントリーシートを書く際のおすすめ本

エントリーシートを書くために本を読みたいという人のためにオススメの本を記載しておきます!

参考にしてみてください!

『絶対内定2022 エントリーシート・履歴書』

著者:キャリアデザインプロジェクト
出版社:PHP研究所
エントリーシートの書き方が劇的に上達する7つのステップ、設問別の攻略ポイント&内定実例など、ワンランク上のエントリーシートを書くコツや、人事の講評つき「内定エントリーシート」を多数掲載した就活本のロングセラーです。

 

『内定勝者 私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例集&セオリー2022 エントリーシート編』

著者:キャリアデザインプロジェクト
出版社:PHP研究所
エントリーシートの書き方が劇的に上達する7つのステップ、設問別の攻略ポイント&内定実例など、ワンランク上のエントリーシートを書くコツや、人事の講評つき「内定エントリーシート」を多数掲載した就活本のロングセラー。

 

『「PRするネタがない」と悩んでいる人のためのすごい自己PR作成術』

著者:阿部 淳一郎
出版社:かんき出版
採用担当者のホンネを知れば「普通」でも内定はとれる! 著者は10万枚以上のエントリーシートを仕分け、3万人以上の面接をおこなった採用・就活のプロ。「書くエピソードがない」という人にこそ手に取ってもらいたい一冊。

エントリーシートの書き方に関するQ&A

実際に私自身がこれまで就活相談を受けていくなかで多かった質問を一覧化しました。参考にしてみてください!

趣味・特技欄にはどうしたらよい?

A. よく質問としてあるのが趣味や、ゲームやアニメを記入しても良いですか?など。

結論、自身が熱中できたり、打ち込んできたものであれば、基本的には何を書いてもOKです。

面接では、質問されるという前提になりますので聞かれたくないものなどは書かない事をオススメします。

「リーダーシップを発揮した経験」の質問がありましたが、リーダーの経験がないので書けません…

大前提「リーダーシップ発揮」と「リーダー経験」は違います。多くの人がイメージする「リーダー」はサークルや団体の代表や、部活の主将などです。

しかし「リーダーシップ」とは部活・課外活動・サークル・アルバイトなどなんでも【自ら率先して周りに呼びかけた経験】がベースなので、チームの中で調整役をした。などは十分リーダーシップ経験なのです。

大したことをしてきていないので、自信がありません

これに対してポイントは3つあります。

  • 奇をてらった経験である必要がない。
  • 自分としては自信がないが、周りからしたら賞賛に値するケースが多い。
  • 人柄を伝えるには成果よりも取り組みでどんな工夫や姿勢があったのか。の方が重要

多くの人が陥るケースですので上記を必ず覚えておきましょう!

例えば、学業のみに力を入れてきたケースでもアピールすることは可能です!

学業でより良い成績を取るための目標や、考えたこと、どう工夫したのか、学業をプライベートに生かす工夫など。しっかり整理をすれば「目標設定がしっかりできる」「論理的思考力」などアピールできることは多々あります!

エントリーシートの書き方|わかりやすく、相手の為に。

エントリーシートの書き方や注意点など隅々まで解説してきましたがいかがだったでしょうか?

エントリーシートを見るのも人事担当者とはいえ、「人」です。これが今後ロボットになることはあまり考えられません。

ですので、結論エントリーシートに答えはありません。

 

しかし、「こうすればより伝わるのでは?」というヒントはこの記事でも解説してきました。

 

すごく短縮すると「わかりやすく、相手の為に」です。

相手の為に「結論から」

相手の為に「より具体的に/ポイントを絞る」

このように今日解説した内容はすべて「相手のためにわかりやすくする」ことが目的です。

 

この本質を理解しているか理解していないかで内定の数は間違いなく変わってきます。

 

そしてこれが習慣化されていると社会人になっても活躍できる人材であるはずです。

 

これまでの人生で頑張ってきていない人はほとんどいないはずです。その経験をしっかり深堀り、エントリーシートで表現できるようにしていきましょう!

 

□エントリーシートチェック項目
①誤字脱字、変換ミスはないか
②文章は結論から、簡潔にわかりやすいか
③余白がないように8割以上は埋めているか
④記入漏れ・空欄はないか
⑤「です、ます調/である調」は統一されているか
⑥話し言葉はないか

 

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