恋愛などにおいては「去り際が重要」など聞いた事はありますか!?
これは今回ご紹介する親近効果の事です。
親近効果を活用する事は、以下の事に繋がります!
仕事:自分の評価向上、営業成績も向上
仕事外:恋愛などにおいて相手の関係性向上
対義語の「初頭効果」との比較についても解説しますので最後までご覧ください!
親近効果の意味と具体例
親近効果とは
最後に提示された情報のほうが印象に残りやすいという心理的効果の事です。
英語では「recency effect」(最新の効果)
商談や恋愛などで活用でき、
全体の印象を左右させる事(相手の印象を操作できる)可能性ができます!
親近効果|恋愛活用編
一日のデートが少し退屈だった時でも、
別れる手前に素敵な景色や言葉をかけてあげる事でデートの印象がとても良くなる。
別れ方が良くなかった
元カレ元カノ・・・
思い出してもいただいても、あまり良い印象はないのではないでしょうか!?
親近効果による印象がそのような状況を引き起こしているのも一因ですね。
親近効果|仕事編
営業や販売職などで
「相手に購買を促したいとき」
デメリットを先に伝えたうえで
最後に
メリットや使用方法、お客が気付いていない商品の良さを伝える事で商品の全体印象(商品を買ってくれる確率)は上げる事ができるという事です。
親近効果|その他
最後の方のグループが浮かびやすい・・(印象に残っている)
コンサートなどで
いくつかのグループが発表した後
「どのグループがよかったか」という質問されるとこのように答える確率は高いそうです。
最後の方に発表したグループは印象に残りやすい。こちらも親近効果の一つですね。
次頁では、親近効果が立証された実際の研究をご紹介します!
初頭効果との違いや親近効果に関連する心理効果もご紹介していきますのでお見逃しなく!!
人を騙す、という意味ではなく
営業スキル・仕事の基本のコミュニケーションスキルとして重要だと覚えておいてください!