【なぜ就職するの?】絶対に考えてほしい“問いの考え方”を伝授します。

 

面接官

なぜ就職(就活)をするのですか?

 

このように面接官に聞かれることもあります。

 

就活生

自分ってなんで就職活動してるんだろう…

就活を始めるときや、うまくいっていない時にこのように悩む人も多いと思います。

 

就活生
就職をする理由が見当たらない…

 

などなど、就職活動の時に考えるべき「なぜ就職するのか」について当記事で回答方法などを解説していきます!

学生のうちは就職(就活)の重要性について、なかなか理解がしにくいものです。仕事をした経験などが少ない為、無理もありません。

 

しかしながら私の友人でも

  • 就職をしなくて後悔している人
  • 就職活動を怠けて後悔している人
  • 就職する理由を理解できておらず良いキャリアが築けていない人

など、「なぜ就職をするのか」を理解していないが故に、「こんなはずじゃなかった」というキャリアを築いてしまった20代後半の人は実は多いです。

経験値の少ない学生時はこのイメージがしにくいはずです。そしてそれゆえに危機感が薄いはずです。

しかし、ある程度の経験を積んだ20代後半にこの「後悔」は押し寄せてきやすいため、就活生の皆さんに少しでも危機感を持っていただけるように事例も紹介しながら解説していきます。

 

この記事を読んでいただいた方々が「なぜ就職するのか」について本質的に理解をしていただき、面接でも回答でき「こんなはずじゃなかった」というキャリアを送らないよう、しっかりと解説していきます。

「なぜ就職するのか」を考えるべき理由

「なぜ就職(就活)するのか」の答えは人によって異なるかと思いますが、共通している事は「未来の自分の為」です。

就職する会社・業界・仕事内容・一緒に働く仲間によって、経験出来る事や収入などは大きく変わってきます。言い換えると就活で自分のキャリア(人生)は大きく変わる可能性があるため、軽視してはいけません。

 

未来の自分を創る土台を選ぶのが就職活動。

 

ですので、自分が本気で「頑張れる!苦しいことがあっても頑張る!」と思えない企業は、ある意味土台としては「妥協して決めた会社」でしょう。またどの企業であれ内定を取ることはゴールではありません、自分が入社を決めた企業で【働く目的】について考えることが非常に重要です。

 

【妥協して決めた会社】や【働く目的を決められていない会社】だと、未来のあなたは後悔する確率が高まります。一つの会社に固執する必要はありませんが、「納得してやり抜けるかどうか」「辛い事、厳しいことがあっても辞めずに頑張れるか」そしてその先に、自分のキャリアがより納得のいくものになるのです。

自分の為に仕事をするのは悪ではないか!

自分の為に仕事をするなんでエゴだ

このように感じた人もいるのではないでしょうか?

 

たしかに仕事は

  • 他社(他者)貢献のためにするもの
  • 他社(他者)に価値提供するから売上が生まれる
  • 他社(他者)貢献する方が楽しい/面白い

このように他社(他者)の事を考えて仕事をしていくべきものです。自分のことばかり考えていてはうまくいかないものです。

 

しかしながらここで言いたいことは他社(他者)へ貢献するために必要は事は、自分自身が力をつけている(成長している)状態

自分に力がなければ他社(他者)貢献も何もありません。

 

ですので、言葉を整理すると

他社(他者)へ貢献する為にも未来の自分をしっかりと創ることができる土台が必要であり、他社(他者)へ貢献することが出来ると、自分の出来る事も増え、より多くの貢献ができる人財となりえる。その結果信頼も人脈も収入も、あらゆる選択肢が「多い」人生を送ることが出来る。

といった具合となります。

 

思い返してみてください。社長と呼ばれる人たちはお金やできる事が多いケースがあるため事業や会社を創る事が出来ます。その結果、事業を通じて社会貢献が出来たり雇用を増やす(人を雇う)ことが出来ます

補足
逆に成長していない人は会社も作れなければ、人を雇うこともできません、自分のコトで精いっぱいなので。

 

このように「周りを満たすためには自分が満たされていないといけない

「満たす」とは物欲金欲だけでなく、できる事を増やすという”知識や経験を満たす”という観点なども含まれています。

 

これらを理解することが出来ると改めて、就活を頑張らなければいけないというのが理解できるのではないでしょうか。

「なぜ就職するのか」就活に嫌気がさした時に考えてほしい事

内定を獲得して、他の企業を見てみたいものの、度重なるES(エントリーシート)や履歴書に疲れて終活しました・・・

 

このような人もいると思います。

しかし結論、人生の土台である就職活動を妥協して良いはずがありません!

 

今の頑張りが自分の人生を支え、そして未来の自分を創っていきます。「今」の感情のみに身を任せて行動するのは、猿同然

終活(就活を終える)する際は、しっかり未来への期待、希望、危機感あらゆるものを考えたうえで「本当に今の会社で納得なのか」は問いかける必要があるでしょう。

「なぜ就職するのか」怠けるとどうなるのか

ここまで就職の重要性について解説してきました。

一人でも多く「やらなければ」と感じていただける人が増えたら幸いです。

ここでもう少し危機感を煽りましょう。冒頭に「経験値の少ない学生時は就職後のイメージがしにくいはず」とお伝えした通り、怠けた人の末路はなかなか知らない人も多いと思います。

就職をしなかった人の後悔

Sさんは就職活動時に「起業するから」という理由で就職活動をしていなかった。社会人になってから企業をして事業は徐々に良くなっていた。しかし2年目(25歳)のころ、安定性はなくなり、月の収益(利益)が一桁になることも・・・。今更就職は情けないと、UberEatsなどの仕事や派遣仕事をして生計を立てていた。

30歳になってもなかなか事業は軌道に乗らず、安定性を求め正社員として働く事を決意。転職活動として様々な企業へ応募するも「正社員歴がない」「派遣ばかりで即戦力じゃない」という理由などで書類選考や面接でことごとく不採用に。一応内定はもらえたが、体力仕事で憧れのオフィスワークとは程遠い30代のキャリアとなった・・・。

そもそも「就職をするかどうか」について悩んでいる人は改めてこのリスクを考えておきましょう。

リスクがあるからいけないという問題ではなく、「リスクも必ず乗り越える」と決意する事です。どの仕事でも必ず打開策はありますので、最初はうまくいかなかったとしてもやり抜ける覚悟があれば、乗り越えられます。Sさんにはその覚悟が足らなかった為「正社員」という選択がよぎったのかも知れません。そして正社員という諦めの選択肢を選ぶころには、営業経験などがないため、選択肢が少ない市場価値の低い人財となってしまっています。

注意
社会人になり、転職活動をする際は「即戦力としての経験があるか」を問われます。人事の中途採用であれば”3年以上経験をしている事”など。早期離職しないほうが良いというのはこの市場価値にも関係しています。

就職活動・仕事を軽視した人の後悔

Mさんは有名大学出身のいわゆる高学歴エリート。就職先は早く内定をもらえてそこそこ納得した専門商社I社だ。総合商社など人気企業が選考スタートする前に内定をもらえた為早い段階で就活を終えていた。社会人になってMさんは2年もたたず退職。理由は大手企業特有の年功序列で成長ができないと感じたからだ。

その後ベンチャー企業へ行くも上司と折り合いがつかず半年で退職。次も無名のベンチャー企業へ。2年勤めたものの、友人が超有名コンサルティング会社へ転職すると聞き27歳にして再度転職を決意。高学歴で転職できると思い複数社有名企業へ応募するも「書類選考落ち」が続く。結果的に納得のいく転職先が見つからず、大手志望からベンチャー志望へ切り替えた。

有名大学出身で陥る人が意外と多いこの現象。

自分のわがままを通したいという仕事の視座(視点)が学生のまま働き始めてしまう人や、妥協点で就職先を決めた人働く目的を持っていない人はこのように短期離職を繰り返してしまいがちです。そして20代で転職を繰り返す人の末路としては上記のように「書類選考が続き、選択肢がなくなる」という事。(先ほどの市場価値が低い状態)

この時多くの人は「学生時代のあの時にもっと大手企業を受けていれば…」と思う人は意外に多いです。

チャレンジして落ちてしまうならまだしも、早い段階で内定を取っている時ほど、終活してしまいがちです。ですのでこのような未来にならない為に学生時代の就職活動をやり切る事。と社会人になってからしっかりキャリアを築くようにすぐに退職という選択肢をしない事は非常に重要です。

「なぜ就職するのか」の考え方

このような理由も踏まえて、面接において「なぜ就職するのか」という理由について考えていきましょう。

前述した通り就職・就職活動はあくまで手段です。

【目的】自分が人生やキャリアでなりたい姿/成し遂げたい事

これを達成するために

【手段】目的を達成できそうな企業を選ぶための就職活動

 

目的なんて見つからないよ

大人でも見つかってる人いないよ

 

そう思う人もいるはずです。

実際に大人でも働く目的は多くの人が「生活の為」でしょう。

 

しかしだからこそ、目的について考えるべきなのです!

 

皆が考えず、目的がないからこそいやなコトがあると辞めるし、そもそもミスマッチの会社へ入社してしまいます。自分に目的がないので「なんとなく良いと思った風」の企業へ行ってしまいます。

やってる人が少ないからこそ【目的】を決めたうえで、手段として就職活動ができるようにしましょう!

「なぜ就職するのか」の回答例

「なぜ就職するのか」について、考え方は理解できたと思います。

とはいえ、自己分析に時間がかかるものですし学生のうちにそんな目的は見つからないという人もいると思います。

ですのでここで一例の回答例をご紹介します。

例①

私は、仕事を通じて自分の人生を輝かせたいと考えています。毎日仕事にワクワクし、良い会社・社会を創る日々を送りたいと考えています。そのためには、他者よりも圧倒的なスピードでの経験や知識、技術、人との出会い、を人生の財産として目的達成したいと考えています。時には苦しいことがあったとしても、その先には「自分が考える目的達成に繋がる良い経験だ」と捉え前向きに取り組んでいきます。

 

例②

私は、仕事を通じて社会貢献したいと考えています。指示されたことをやるだけでなく、社会、人のために自分ができることを取り組み成果につなげていきます。そして仕事を通して多くの人が幸せに暮らせるような社会貢献ができるように、御社の●●事業で~~のような目標を達成していきます。

成長する事は「なぜ就職するのか」の回答にはなりません。

目的がありそれを達成するために目標達成や、成長が付随してあるだけです

この本質を理解していなければ「成長する事が目的」という認識が甘い学生状態のまま社会人となって、社会人の洗礼を浴び早期退職をしかねません。

「なぜ就職するのか」目的をもって自ら動き出そう

なぜ就職するのかについては見えてきたでしょうか?

最後にもう一度整理しておきます。

■大前提就職するという事は自分のキャリアの土台をつくるものとなり就職活動はかなり重要な活動である
■この事実に気付かないまま妥協の就職活動をしてしまうとキャリアを数年積んだ後に詰んだ状態となってしまいがちである
■そうならない為に「なぜ就職するのか」という【目的意識】を自己分析を通じて考え、その目的を達成する手段が仕事(就職)であると考える
■あくまで内定を取る事は目的ではない。その先キャリアでどうするかという前提でなければよいキャリアは築けず後悔する人は比較的多い

昔だと「いいから働け」「言った通りしておけば大丈夫」という現状維持や圧力文化が日本にはありましたがそんな時代は終わりました。

 

自分自身で主体的に目的意識をもって、理由を考えたうえで努力出来る人は「自律型人財」と呼ばれ、必要とされる人財になりやすい傾向にあります。

 

そもそもVUCA時代という先行き不透明な時代で、時代の変化に対応できて、目的意識のある、自らやりがいを創り出せる人材はまだまだ少ないです。

 

だからこそ、「会社に与えてもらう人財」ではなく「自ら会社や社会に与える人材」になれるよう目的意識を持つ習慣が身につくよう、今回の内容もあらためて振り返っておきましょう!

 

 

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